歯科用CTの被ばく量は0.04mSV(ミリシーベルト)であり、医科での胃のレントゲン撮影やCT撮影と比べても、かなり少ない値となっています。
人間が日常生活において自然に被ばくする量と比べても、歯科のレントゲンでの被ばく量は少なく、それによって健康を害したりするものではない事は明らかです。
CT撮影によって、より確実な治療を行い、その結果歯を残せる可能性も出てくるでしょう。
必要なケースであれば安心して受けていただきたいと思います。
<歯科用CTやレントゲンで受ける放射線量>
歯科用CT 0.04mSV / 1回
口に入れて撮影する小さい写真 (デンタル) 0.006mSV / 1枚
お口全体を撮影する大きい写真 (パノラマ) 0.01mSV / 1枚
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