Q 口呼吸は歯周病に悪いのですか?
A 唾液には口の中の汚れを洗い流したり、菌を殺したりする力があることをご存じでしょうか?
つまり唾液によって虫歯や歯周病から守られている部分もあるのです。
呼吸は本来鼻でするものですが、鼻づまりなどが原因で口呼吸に変わってしまうこともあります。
口を開けたままだと唾液が乾燥してしまって、汚れがたまったままになったり菌が活発になったりします。
そのため虫歯や歯周病にかかりやすくなってしまいます。
口呼吸ぎみの方は鼻に問題があるなら耳鼻科の受診を、問題なければ意識的に鼻呼吸にすることをおすすめします。
咬み合わせや歯並びによっても口呼吸となっている場合もありますので、歯科でチェックしてもらいましょう。
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