症例 3 古いかぶせ物の下にむし歯ができた前歯にセラミック治療を行ったケース
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治療前
治療途中(歯ぐきの治療後)
5本つながった前歯のかぶせ物の下に虫歯ができ、一度かぶせ物を外さなければならなかったケースです。
将来的に虫歯ができにくく、長期間もたせることのできるかぶせ物の治療を希望されたため、セラミック治療を行いました。
古いかぶせ物を外してみると1本の歯は歯周病が進行し過ぎていて抜歯となりましたが、他の歯は歯ぐきの治療をしっかり行い、歯を残すことに努めました。
治療後は歯ぐきの状態も整えることができ、審美的にも大変満足されていらっしゃいます。
治療前
さらに、この方は左下奥歯の虫歯が大きくて、歯2本を抜かなければなりませんでした。
治療は入れ歯ではなく、より自然にしっかりと咬みたいという希望により、インプラント治療を選択されました。
インプラント治療後には下の写真のように奥歯でもしっかりと咬むことができ、とても満足していただいております。
治療前
治療後
インプラントの治療後は来院しての定期的なメンテナンス(クリーニング)がとても重要です。
インプラント周りに汚れが長期にわたってついていると、歯周病になることが言われているからです。
この方はそのことを理解して下さって、毎日の歯みがきもしっかりと行っており、定期健診にも来られているので、キレイな状態が充分保たれています。
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