 はじめまして。
歯科医師を志した理由
目標はあらゆる分野に長けた歯科治療
学会や勉強会に参加して常に最新の知識・技術を
あきらめない姿勢を継続していきたい
プロフィール
こんにちは。当院のホームページをご覧下さいましてありがとうございます。
徳永歯科医院 院長の 徳永 格 と申します。
このたび2017年4月より父の代から引き継ぎ、地域の皆様に歯科治療をご提供させていただくこととなりました。
私は2005年に徳島大学歯学部を卒業し、以後、大学病院、一般病院での勤務医を経て、様々な知識や技術を習得して今に至ります。
私には今までの色々な経験から学んだ、歯科治療における一つの目標があります。
それは歯科治療を通して、患者さまの生活をもっとより良いものにするという事です。
そのために多くの分野を幅ひろく勉強し、患者さまの様々なご希望にも応えられるよう研鑽を積んできました。
当院では10年先、20年先といった長期にわたり良い状態を継続できる、将来を見据えた治療をご提供致します。
例えば歯周病に対する治療をしっかりと行うことで、歯の寿命はずいぶんと長くなり自分の歯でしっかりと咬むことができます。
また、矯正治療は早期から歯並びをなおすことで、みがきやすいお口の状態になり、虫歯や歯周病になりにくくなるのです。
私は今までの経験を通じて得たことを、皆様にしっかりと還元し、地域に根ざした歯科治療をご提供していきたいと思っております。
どうぞよろしくお願い致します。
私は父が歯科医師だったこともあり、当たり前かもしれませんが、小さい頃から歯医者というのはわりと身近な存在でした。
病院の中はエアコンが効いてて涼しかったので、夏は特に端の方で宿題をやったりしていました。
仕事をしている父にとってはいて欲しくなかったとは思いますけど。
とまあそんな状態で、働いている父の姿を見る機会が多かったので、自分にとって歯科医師を目指すのはわりと自然なことでした。
大学の歯学部を受験する時期に父から、「歯科医師という職業は人と接する職業だ。人との関わりを大事にしなさい。」と言われたのを思い出します。
そして実際に歯科医師になって診療するようになると、それがいかに大事なことであるかが分かりました。
歯だけを診ていればいいのではない、患者さまの要望や生活背景など様々だから、一人一人と向き合った診療が大切だということです。
歯科医療の分野は進歩が早く、常に勉強して知識や技術を向上させることが必要です。
ただ、それが先行しすぎて、患者さまの思いをそっちのけになるのはどうでしょうか？
「 名医であるより良医であれ 」
患者さまの思いに寄り添える歯科医師でありたいと思います。
歯科といっても分野は様々です。それは一般歯科から始まり、矯正歯科、歯周病治療、根管治療、入れ歯‥などなどです。
これらの分野をすべてを極めるというのは正直かなり難しいことだと思います。
ですが、必要のない分野というものはなく、実際の治療においてもあらゆる分野が関連し合っていることも事実です。
例えば、インプラント治療には必ず歯周病治療の知識と技術が必要で、それなしには長期にわたって良い状態を保つことはできません。
私は、常に各分野を幅広く勉強して、歯科治療にあたることが大切だと思っています。
一つの病院で様々な治療を高いレベルで提供できるようにすることが目標です。
歯科の分野は常に進歩しているので、新しい知識や技術を学び、それを日々の診療に生かしていく (患者さまに提供する) ということが必要と思っています。
そのために、私は色々な学会や勉強グループに所属していて定期的に参加し、学んでいます。
中でも今までで特に影響を大きく受けたのがJIADS (ジアズ）という勉強グループです。
JIADSはThe Japan Institute for Advanced Dental Studiesの略で、日本でも特に大きなスタディーグループです。
ここでは科学的な根拠を持った予防性の高い歯科治療を学ぶことができ、歯科医師の間でも有名です。
勤務医だった頃周りの先生達がJIADS出身の方が多かったので、その影響もあり参加しました。
その勉強会の中身はというと、自分が今まで勉強してきたものとは全く違う新しいものでした。
「絶対にジアズの知識・技術を身につけて、日々の治療に生かしたい！」
内容も濃くてついて行くのに必至でしたが、後で復習してどうにか自分の診療に取り込もうとしていたのを覚えています。
学んだ新しい知識・技術はしっかりと自分に身につけ、日々の診療を行っています。
目標を高く診療していても、なかなか結果がついてこない時も正直あるんですよね。
予定より治療期間が延びてしまって患者さまに本当に申し訳なく感じてしまうこともありますし‥。
でもそんな時でも、最後まであきらめずに治療は継続させていただいています。
自分でいうのもどうかと思いますが、この粘り強く根気よく治療するスタイルは大学時代に入っていたテニス部での経験によるものが大きいと思います。
今では考えられないですが、当時は炎天下の中、毎週毎週と練習に明け暮れていました。
でも練習しても伸び悩む時期ってやっぱりあるんですよね。
そんな中でもちょっとでも上手くなろうと試行錯誤しながら練習を繰り返していたのを思い出します。
今でもテニスは続けていますが、歯科治療も同じです。
「本当に治したいと思われている患者さまの思いには本気で応えたい」
レベルアップを常に意識しながら、継続していきたいと思っています。
【プロフィール】
略歴
2005年3月 徳島大学 歯学部歯学科 卒業
2009年3月 徳島大学大学院 歯周歯内治療学分野 卒業
2010年4月〜2017年3月 徳島、大阪で勤務、分院長を経験後、現在に至る
歯科医師免許証
第152725号 平成17年5月11日 取得
所属学会・資格
歯学博士（大学院 口腔科学専攻博士課程）
日本歯周病学会 http://www.perio.jp/
認定医 http://www.perio.jp/roster/ 第79号 2010年5月13日 取得
大阪口腔インプラント研究会 正会員 http://www.osaka-implant.com/
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